百万回は聞いただろうダジャレを言ってしまい、住職さま・副住職さまを困惑させてしまいました。

9月20日(木)は、十日町市の来迎寺さまで奉納演奏をさせていただきました。
ホームページ経由で演奏の依頼をいただきました。

当日に副住職さまとなぜご依頼をいただいたかというお話をしていたら、びっくり!

なんと、4年前にさかのぼりますw
4年前に湯沢駅のCoCoLoでのステージイベントで聴いていただいたのがきっかけでした。

新幹線に乗る直前で、時間がなくて、一瞬だけ、聴いた音がとてもよくて、そのときにいつか演奏を頼みたい!と思っていただいたそうです。
名前も連絡先もわからない状態だったのに、インターネットを駆使して、無事に薫風之音のホームページにたどりついていただき本当に感謝しかございません。

ふとしたことで演奏を聴いていただいた方から、演奏依頼をいただけるというのは本当にうれしいです。

薫風之音をお呼びいただきましてありがとうございました!

 

演奏後には一緒にお食事しながら、お話をさせていただきました。
お寺での演奏依頼はよくありまして、どこのお寺さまもお話がおもしろい!
いろいろなお話を聞いていると、そういったことを知っていたら、歴史の授業で記憶だけしていた仏教に関しての知識がもっと生きたものになっただろうにと思うばかりです。

来迎寺は時宗のお寺さまでした。

時宗の開祖は一遍上人です。
ですが、一遍上人には開宗の意思はなく、宗派をつくったわけでなく、お寺をつくったりしたのは一度もないそうです。(いわゆる高弟と呼ばれるお弟子さんが時宗として宗派をつくったらしいです。)

その話を聞いて、おもいついたダジャレを止めることができない鯨岡は、

 

「いっぺんもないのですね」( ゚Д゚)

 

と、きっと、何百回と聞いたであろうダジャレをいって、住職さまと副住職さまを困惑させてしまいました。
本当にすみません。

 

他にも、日本昔ばなしの「東光寺のケヤキ」というお話だったり、昔の十日町のお話などをいろいろお話していただきました。

お寺はその地域とともにあるものだなと、地域の人がお寺にあつまるということが、時代が変わったいまだからこそ、また大事なことなのではないかと僕は思います。

 

幼稚園のあるお寺さまでしたので、お寺の境内には遊具が。

朝、会場入りした時から、絶対写真撮る!ときめていた、アンパンマン号と一緒に。

 

来迎寺のみなさま、本当にありがとうございましたー。

副住職さまと一緒に!

では、ごきげんよう。

 

尺八の鯨岡でしたー。


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