聴いていただいた方から「どうも他人とは思えないから、一緒に写真とってもらってもいいですか?」と言われたよ。

演奏が終わって会場から退場するときに、声をかけていただきました。
「どうも、他人とはおもえないから、一緒に写真を。。。」
兄弟のような同じ体格で、顔の雰囲気もなんとなく似ている隊員さんと一緒に写真をとりました。

藤崎は、イケメンの若い隊員さんの方に「一緒に写真を。。。」と言われて喜んでおりました。

 

9月15日(土)は、薫風之音にしては珍しく!?売れっ子状態でして、午前、午後と企業さまのお祭りイベントで演奏しておりまして。
(詳しくはこちらを→https://kunpu.office-isana.jp/blog/20180915_01/)

それが終わり次第、いそいで新潟市内にあるホテルへ。

新潟開港150周年を記念して、新潟東港に来港している、南極観測船・砕氷艦「しらせ」のみなさまの歓迎レセプションでおもてなしの演奏をさせていただきました。
なんでも、「しらせ」は、南極地域観測協力を行う日本唯一の砕氷艦で、2009年に就役した2代目「しらせ」としては新潟初入港だそうです。

担当者さんにお聴きしたら、日中に開催された「しらせ」の一般公開のイベントには、8000人もの方がいらっしゃったそうです!

 

ホテルの会場では、持ち込みの機材を使っています。
こういった場面でのセッティングはいつも自分たちで行っています。

最近は慣れてきて1時間あればなんとかできますが、僕は汗だくです。
楽器以外にもスピーカーやミキサーなどを持ち込むので、担当者さんにも「すごい荷物ですね」と驚かれます。

海に関する曲をというリクエストもあり、和楽器の定番「春の海」、新潟市の海が題材の「砂山」などを演奏いたしました。

砂山では、しらせの皆さんに(艦長さんにも、もちろん新潟市長さんにも)音の出る道具を無理やり配って一緒に演奏してもらいました。
我ながら、最近の薫風之音の強引さには目を見張るものがあります(笑。

薫風之音はホールの館長さんに会うことは多くても、船の艦長さんにお会いすることはほとんどないですよね。
「一緒に写真撮っていただいてもいいですか?」ってこちらから言うべきだった。。。

しらせは、先日の北海道地震のときには、苫小牧港に停泊して、食料を提供したり、艦内を開放してお風呂や休憩室を被災された方に使ってもらったそうです。
迅速な対応で被災地に駆けつける自衛隊のみなさんの活動は本当にすごいと思います。
被災直後の被災地のみなさんにとっては、どんなに心強いことかとおもいます。
被災直後の役目、時間をかけて復興してゆく役目、いろいろな役目が必要だとおもいます。

そんな思いを持ちながら、しらせの乗組員のみなさんには、新潟で少しでも体を休めていただけたらと思いました。

南極観測船・砕氷艦「しらせ」のみなさま、演奏を聴いていただきありがとうございました!
貴重な演奏の機会をいただきました。担当してくださったみなさまありがとうございました!

ということで、薫風之音の長い一日は無事に終了いたしました。

次の予定は、、、

20日に十日町に演奏に行きます!

21日は秋葉区でアウトリーチしてきます!

24日はりゅーとぴあ能楽堂でコンサートに出演します。
にいがたJIMAN「新潟と佐渡の伝統文化の共演」
↑よろしければ聴きに来てください!ご来場お待ちしております!

がんばるぞぃ。

 

尺八の鯨岡でした。


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