富山県、2ヶ所で演奏してきましたよ。雪がおだやかになって本当によかったーぁぁぁ。

富山に向かう途中のPAにいた謙信くん。
雪の中でかわいくがんばっていました(*^-^)

さて、2月16日(金)は富山県で演奏でした。

この日は2ヶ所での演奏だったので、当日の移動がめちゃくちゃ心配でした。
なにせ、30年ぶりの大雪((((;゚Д゚))))

心配性な私はずーっと天気予報ばかりみておりました。

さあ、迎えた当日はというと!

 

快晴(*゚▽゚)!!!

 

あ、くもありますよ。
でもこれが雪国の快晴。

雨が降ったおかげもあり路上の雪も少なくなっていました。

 

最初の演奏は、地域のコミュニティでのコンサート。

開演時間は、9時ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!

今までの活動の中で一番早いコンサート開始時間かもしれません(゚ー゚*)
写真は早朝の景色。
立山連峰がやさしく、朝日があたたかく、僕たちを見守ってくれていますね。

おしゃべりコンサートですよ。
お客様のたくさんの笑顔と拍手にすごく元気をもらえた時間となりました。

地域コミュニティの皆さんが、工夫して企画してくださいました。
みなさんの優しさがあふれるとても楽しい会に呼んでいただいたことがうれしかったです。

ご来場いただいたみなさま、スタッフのみなさま、薫風之音と一緒に楽しい時間を作っていただきありがとうございました。

 

 

からのーーーー

 

 

移動となりました。
バタバタと撤収をして予定の時間には会場を出ることができました。

お昼ごはんのバナナを食べながら、気持ちよく移動(゚ー゚*)

天気も道もよく、な、なんと、ぜんぜん遅れることなく次の会場入り。

 

次は、氷見市で模擬アウトリーチです。

氷見市のほうで、地域の芸術家とともにアウトリーチ活動を行う事業をやろうという動きがあり、地域の演奏家の方が見学をするために薫風之音が模擬アウトリーチをすることになりました。
学童保育の2年生の子どもたちを対象としてのアウトリーチです。

いやーーー、大変な現場でした((((;゚Д゚))))
普段の2倍、いや4倍は汗をかいた!!!!

それでも薫風之音がアウトリーチで伝えたいものが少しでも伝わったかなという場面がありました。
子どもたちの参加の仕方がぐっと変わった時間や、一体感が生まれた時間は確実に存在しました。
すこしほっとしました。

学童という場の性質、2年生ってどんな感じか、いろいろなことを勉強させてもらいました。
模擬アウトリーチという場で自分たちが一番勉強になるという。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

僕たちが四苦八苦する姿を見て、見学された皆さんがなにかを感じ取ってくれたら、それはそれでうれしいのです。

言葉の工夫や伝える手法の工夫で、みんなともっとよい関係性をつくれたかなと思います。
その場にいる聴き手に寄り添うこと、アウトリーチの根本的なことをまた改めて考えさせられました。

帰りの車の中は、新潟まで移動中、あーでもない、こーでもないとずーっと二人で意見を出し合っていました。
なんという向上心。なんという意識高い系。

薫風之音、新しい風・さわやかな風を吹かすぞ!
がんばるぞ!

 

尺八の鯨岡でしたー。

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